2021.06.18
ポスティング効果が上がる！販促のコツ
いつもありがとうございます。鈴鹿市・四日市市・桑名市・三重郡で効果あるポスティングのミッド八光です。
弊社ではポスティングの効果を上げるために、さまざまな取り組みをいたしております。その取り組みや社内体制につきましては下記リンクをぜひご覧ください。
さて、ポスティングの効果には印刷物のつくりかたも大きく影響を与えます。
今回から何回かに渡りポスティングで効果のある印刷物のつくりかたについてお話しいたします。
印刷物は、デザイン・用紙・色・加工で主に構成されています。効果に一番影響が大きい要素はデザインです。
効果があるデザインを作成するうえで大事なことは、「①ターゲット」「②目的」「③強み・良さ・メリット」の3つを押さえることです。
さらに「①ターゲット」「②目的」はできるだけ絞り込み、「③強み・良さ・メリット」は、できるだけ多くあることが望ましいです。
そして「③強み・良さ・メリット」は企業側の目線でなく、ターゲットの立場になって考え、ターゲットにとっての強みや良さ、メリットを感じさせる内容である必要があります。
「②目的」はポスティングの効果のことです。
よくポスティングにお求めの効果で耳にするのが、販売であれば「商品が売れること」、採用募集であれば「良い人材が獲得できること」といったご意見です。
もちろんそれらは大目的であり、達成しなければなりません。
とは言えども、販売や採用で印刷物を見て即決定というケースはそう多くはないのではないでしょうか。高額商品や、生活を左右されるような内容なら尚更です。（もちろん即決定のケースもあります）
目的は、大目的に至るためにターゲットに起こしてほしい行動を設定しましょう。具体的には5つです。
「①周知」「 ②集客」「 ③問い合せ」「 ④申し込み」「 ⑤ホームページへの誘導」
ターゲットを絞り、自社や自社の商品の強みや良さ・メリットをターゲットに感じてもらい、周知、集客、問い合わせ、申し込み、ホームページへの誘導のいずれかの行動を起こしてもらう。
このことをしっかりと意識しておけば、必然的にデザインの方向性や協調すべき点などが決まってきて、的を得た効果あるデザインを作成できます。
次の機会には、デザインの方向性や協調すべき点をどう決めていくかなどについて深堀りしていきます。
